卓球:セット数と勝利数
卓球の試合におけるセット数と勝利数は、試合の種類とルールによって異なります。
異なる大会種目におけるセット数と勝利システム
オリンピック:
シングルスは7ゲームマッチ(ベストオブセブン)、つまり4ゲーム先取で勝利します。
混合ダブルスと団体戦は5ゲームマッチ(ベストオブファイブ)、3セット先取で勝利します。
ワールドカップ:
グループステージのシングルスは4ゲームマッチ(ベストオブフォー)、ノックアウトステージでは7ゲームマッチ(ベストオブセブン)に変わります。
団体戦の勝利数は、大会全体を通して試合の経過によって決定します。
世界選手権:
シングルスは5ゲームマッチ(ベストオブファイブ)で行われます。
ダブルスは3ゲームマッチ(ベストオブスリー)です。
団体戦は通常、4つのシングルスマッチと1つのダブルスマッチで構成され、各マッチは5ゲームマッチ(ベストオブファイブ)です。
WTT(世界卓球チーム):
シングルスは初期段階では5ゲームマッチ(ベストオブファイブ)、準決勝からは7ゲームマッチ(ベストオブセブン)に変わります。
ダブルスはすべて5ゲームマッチ(ベストオブファイブ)です。
卓球の基本ルール
得点:卓球の試合は11ポイント制で、先に11ポイントを獲得したチームが試合に勝利します。10対10になった場合は、対戦相手より2ポイントリードしているチームが勝利します。
サービスルール:サービスを行う際は、ラケットを持っていない手のひらにボールを置き、少なくとも16センチメートル垂直にボールを投げてから、ボールが下降している際に打ちます。
ポジション変更ルール:シングルスの場合、両チームは5ポイントおきにポジションを入れ替えます。ダブルスの場合は、卓球のボールはサーブ側とその相手側を交互にタッチします。
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